
ビットコインとどう違うの?
買い方や将来性も知りたい…
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
・アルトコインとは何か
・ビットコインとアルトコインの違い
・アルトコインの将来性の見極め方
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨を指します。
え!?イーサリアムも?…そうです。イーサリアムもアルトコインです。
仮想通貨で億りたいという願望を持っているなら、アルトコインへ投資する方が可能性は高いと思います。
それには見極めが必要ですが、本記事ではアルトコインの将来性の調べ方まで解説します。
読み終えることで、アルトコインが何かわかり、自分でアルトコインの将来性を調べる方法がわかります。
アルトコインとは何か
アルトコインとは、(Alternative Coin)の略です。
Alternativeとは、代替案という意味なので、ビットコインの代替えコインという意味になります。
ビットコイン以外のコインは、すべてこの代替コインという位置づけです。
仕組み的にもビットコインと変わらず、むしろビットコインの問題点を解決する機能を持つものがあります。
また、開発意図がまったく別で機能も違うアルトコインもたくさんあります。
アルトコインの種類
アルトコインの種類は、2022年5月時点で5千以上といわれています。
日本では、あまり多くのアルトコインを扱っていませんが、海外の販売所だとまったく知らない仮想通貨がたくさんあります。
ただし、まだ価値が明らかとなっていないものが多く、投資するには材料が不十分です。
ビットコインとアルトコインの違い
ビットコインとアルトコインの違いは、大きく分けると3つあります。
- 時価総額
- 流動性
- 取引所の数
一つずつ解説しますね。
時価総額
ビットコインとアルトコインの大きな違いは、時価総額です。
その理由は需要の高さにあります。
取引が頻繁に行われるビットコインは、知名度も抜群で仮想通貨の中では時価総額が最も高いんですね。
流動性
2つ目のビットコインとアルトコインの違いは流動性です。
需要と供給があってこそ相場が動きます。
他の仮想通貨よりも頻繁に取引されているビットコインは、流動性が高いといえます。
取引所の数
3つ目のビットコインとアルトコインの違いは取引所の数です。
国内の取引所なら、まずビットコインは必ずありますよね。
同じように世界中の取引所でも取り扱われています。
しかし、アルトコインは取り扱われていない取引所も多いのが事実です。
アルトコインと草コインの違い
仮想通貨を学び出すと、「草コイン」という言葉を耳にします。
草コイン=アルトコインだと考える人もいるようですが、2つは同じではありません。
明確な基準はないものの、アルトコインの中でも以下の特徴を持つコインが草コインと呼ばれるみたいです。
草コインの特徴
・知名度が低い
・時価総額が低い
・流動性が低い
・現在価格が低い
イーサリアムはアルトコインの中でトップですし流動性があります。
特徴から考えると、確かにアルトコインと草コインは違うことがわかりますね。
草コインへの投資は危険です。
流動性が低いので、ボラティリティが大きくハイリスク・ハイリターンなわけです。
現在価格が低いために、少しの投資で大量の枚数を保有できます。
夢にかける人もいますが、自己責任なので気をつけましょう。
アルトコインの買い方
アルトコインの買い方は、ビットコインと同じです。
国内ではアルトコインを購入できる取引所は少ないですが、販売所での買い方はビットコインと同じです。
ですので、買い方の手順はビットコインの記事を参考にしてくださいね。
アルトコインの将来性の見極め方
アルトコインの将来性を見極めるポイントは5つあります。
- ポイント1:時価総額
- ポイント2:時代の先を行っている
- ポイント3:プロジェクトの進行具合
- ポイント4:企業からの出資
- ポイント5:取り扱っている取引所の数
この5つのポイントを抑えると、将来性のあるアルトコインがみえてきます。
この将来性については、こちらの記事でもっと深掘りしてますので、参考にしてください。
まとめ
ビットコインとアルトコインの違いについて解説しました。
ビットコイン以外は、アルトコインでしたね。
アルトコインと草コインの違いは、時価総額や流動性。
買い方については、ビットコインの買い方と同じです。
NFTが盛り上がっていることで、イーサリアムからも目が離せませんね。
NFTアートを購入する場合も、やはり国内販売所でイーサリアムを購入してから送金するのでイーサに注目です。
以上、最後まで読んでいただけて感謝です!