
・ビットコインを買ってみたいな…
・買うタイミングとかも知りたいな…
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
・仮想通貨を始める全体像
・人気取販売所で口座を解説する方法
・ビットコインの購入方法
ビジネス向けソフトフェアを開発している、MicroStrategy社のCEO。
Michael Saylor(マイケル・セーラー)氏は、Twitterで以下のように話しています。
Some have asked how much #BTC I own. I personally #hodl 17,732 BTC which I bought at $9,882 each on average. I informed MicroStrategy of these holdings before the company decided to buy #bitcoin for itself.— Michael Saylor⚡️ (@saylor) October 28, 2020
私がどれくらいの #BTC を所有しているかという質問もありました。私は個人的に17,732BTCを保有しており、それぞれ平均$9,882で購入しました。MicroStrategyが自らビットコインを購入することを決定する前に、私はこれらの所有物をMicroStrategyに知らせました。
これまで数回のバブル期があり、上下動を繰り返している仮想通貨の世界。
世界の資産家も注目しているビットコインを、ガチホする勇気があれば、結果プラスになりそうですね。
僕も先日、ビットコインを500円分買いました。
これからも様子を見ながら、勉強しつつ少しずつ追加していこうと思います。
あなたもどうですか?…とはいえ、何から始めたらいいかわからないことってありますよね?
そこで、本記事では仮想通貨を購入するまでを、ビットコインを例に解説します。
読み終われば、あなたも口座を開設してビットコインを手にしていますよ。
仮想通貨を始める全体像
まず、仮想通貨をはじめるまでに全部で3ステップあります。
おすすめのとおりに進めていけば、最短5分くらいで全過程が終了しますからね。
- 仮想通貨の販売所を選ぶ
- 仮想通貨の口座を作る
- 仮想通貨を購入する
それでは、販売所選びからはじめましょう。
仮想通貨の初心者におすすめな販売所3選
ここでは、仮想通貨を購入する販売所を選びます。
たくさんある販売所の中から、おすすめの3つをご紹介します。
第1位 Coincheck
第2位 bitFlyer
第3位 DMM Bitcoin
何で販売所は複数あるんだ?って話ですが、これはコンビニと同じ考えでOKです。
どのコンビニにも、おにぎりが置いてあるように、どの販売所でも仮想通貨を扱っています。
ちなみに、コンビニによって味が違うように、販売所によって扱う仮想通貨の種類や数が違います。
投資をするなら投資先は幅広い方がいいので、結論はすべて登録しておくと、のちのち焦らずにすみます。
本記事では、Coincheckを例に解説するので、Coincheckを選ぶとスムーズですよ。
利用社国内No.1の呼び声が高いですからね。
よくある質問:取引所と販売所の違いは何?
取引所:不特定多数の第三者と売買する
販売所:取引所自体と売買する
≫仮想通貨(暗号資産)取引所と販売所の違いを比較【オススメ教えます】
仮想通貨|取引所の選び方
取引所を選ぶときは、3つの視点からみましょう。
選び方1:セキュリティの高さ
選び方2:取引所ツールの使いやすさ
選び方3:手数料の安さ
取引所 | 総合点 | アプリの操作性 | 安全性 | 手数料 | 通貨数 |
コインチェック | 98点 | ○ | ◎ | 入金:0円~1018円 出金:407円 | 17種類 |
ビットフライヤー | 99点 | ◎ | ◎ | 入金:0円~330円 出金:220円~770円 | 15種類 |
DMM Bitcoin | 97点 | ◎ | ◎ | なし | 12種類 |
TOP2は、若干手数料が発生しますね。
全体的には、表でわかるように、ぶっちゃけそんなに大差はないです。
やはり扱う通貨数の多い販売所や、他と違う仮想通貨を扱っている販売所には口座を開いておきたいところです。
仮想通貨の始め方|スマホで口座を開設する方法
それでは、仮想通貨の口座を開設するまでの流れをコインチェックを例に解説します。
手順はたった3つです。
手順1:会員登録
手順2:本人確認
手順3:2段階認証
手順1から解説しますね。
手順1:会員登録
まず、コインチェックにサイトにアクセスしましょう。
以下の3点を入力します。
・メールアドレス
・パスワード
・チェックボックス
入力したら、会員登録ボタンを押しましょう。
会員登録の手順
- 1・画像内の指定されたタイルをすべて選択します。
- 2・もう一度会員登録ボタンを押します。
- 3・登録したメールアドレス宛てにメールが届きます。
- 4・メール内の青色のリンクをクリックします。
- 5・英語の場合は「OPEN」、日本語の場合は「開く」を押します。
- 6・コインチェックのアプリを入手しましょう。
- 7・登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
- 8・メールアプリを起動させてください。
- 9・もう一度、登録したメールアドレス宛てにメールが届くので、青色のリンクをクリックします。
- 10・「各種重要事項を確認する」というボタンを押します。
- 11・すべてのチェックボックスにチェックを入れます。
手順が多いと思うかも知れませんが、意外とすぐです。
こちらのページで画像付きで解説しています。
手順2:本人確認
ここからは、本人確認の作業に入ります。
本人確認の手順
- 1・「本人確認書類を提出する」と書かれたボタンを押します。
- 2・電話番号を入力して、「SMSを送信する」を押します。
- 3・SMSに送られてきた数字を入力して認証します。
- 4・「本人確認書類を提出する」と書かれたボタンを押します。
- 5・ページ下の「本人確認」を選択します。
- 6・個人情報を入力します。
- 7・本人確認に提出する書類を選択しましょう。
- 8・本人確認書類を持って、自分の顔が写るように自撮りします。
- 9・自撮りしたら「本人確認中です」と表示されるので待ちましょう。
こちらのページで画像付きで解説しています。
手順3:2段階認証
登録までの作業はこれで最後となりました。
もう少しなので頑張ってくださいね。
2段階認証の手順
- 1・アプリストアで「Google Authenticator」を入手します。
- 2・コインチェックに戻ります。
- 3・取引アカウントと書かれた下の「設定」を選択。
- 4・ページ右下の「アカウント」を押しましょう。
- 5・「セットアップキー」をコピーするか、覚えておいてください。
- 6・「認証アプリを選択」を押して、「Google Authenticator」を選びます。
- 7・「アカウント」は、コインチェックのものだとわかるようにしましょう。※コインチェックと入力してもOKです。
- 8・「キー」に先程のセットアップキーを入力します。
- 9・Google Authenticatorに表示されたコインチェックの番号をコピーします。
- 10・時間ベースはそのままでOKです。
- 11・終わりましたら「追加」を押しましょう。
- 12・Google Authenticatorにてコインチェックに表示されている番号をコピーします。
- 13・コインチェックのアプリに戻り、2段階認証設定ページの「6桁の認証コードを入力」に、先程のコピーした番号を貼り付けます。
- 14・「設定完了」を押します。
- 15・登録したメールアドレス宛てに、「2段階認証設定完了のお知らせ」が届きます。
うわっ、めちゃ面倒くさそうじゃん!って思うかも知れませんが、作業してみるとすぐですよ。
コピー&ペーストと、ボタンクリックがほとんどです。
今回は、かなりわかりづらいと思うので、画像で見るのがおすすめです。
あとは、本人確認の審査が終われば、口座開設完了です。
審査は、そのときによりますが、およそ3時間かかると思われます。
かなり楽ちんなので、今日中に開設してみてくださいね。
ビットコインを購入するまでのやり方【超初心者向け】
ここからは、ビットコインを購入していく流れです。
大きく分けると3ステップになります。
ステップ1:コインチェックにログインする
ステップ2:入金する
ステップ3:ビットコインを購入する
まずは、以下のリンクからCoincheckに登録しましょう。
ステップ1:コインチェックにログインする
ステップ2:入金する
入金の手順は以下の流れです。
手順1:「ウォレット」を選ぶ
手順2:「JPY-日本円」を選ぶ
手順3:「入金」を選択する
手順4:入金方法を選ぶ(ネット銀行がおすすめ)
手順5:入金金額を入力して振り込む
こちらのページで、画像付きで詳しく解説していますよ。
ステップ3:ビットコインを購入する
入金を済ませたら、コインチェックの画面に戻り、ビットコインを購入してみましょう。
500円から買えますからね。
購入の手順は以下の流れです。
手順1:ビットコインのアイコンを選択する
手順2:購入ボタンを押す
手順3:購入金額を指定する
手順4:購入ボタンを押す
はしょってお伝えしているように感じるかもしれませんが、本当にこれだけです。
この手順に関しても、こちらのページで、画像付きで詳しく解説しています。
よくある質問:ビットコインはいくらから買えるのか?
コインチェックでは、500円から購入できます!
海外取引所で仮想通貨取引をはじめるなら
海外取引所なら、国内取引所よりもはるかに多く仮想通貨の種類があります。
たとえば、バイナンスなら600種類以上の仮想通貨を取引できます。
格安で1コイン1円以下のアルトコインを仕込んで、1,000円になったらかなりの利益が見込めますね。
そんな海外取引所なら、Binanece(バイナンス)がオススメ!
≫Binance(バイナンス)口座開設方法|登録・2段階認証・手数料まで解説
仮想通貨をはじめるさいの注意点

仮想通貨も投資です。投資は自己責任なので危険性もあります。
以下3つの注意点を頭に入れておきましょう。
1・余剰資金で始める
2・レバレッジは低く設定する
3・仮想通貨には税金がかかる
それぞれ解説します。
1・余剰資金で始める
投資の鉄則として、余剰資金で行いましょう。
当然ながら資金がマイナスになるリスクもあるので、なくなっても生活に困らない余剰資金で行ってくださいね。
そして、投資に使う金額を決めておくのがオススメです。
人間はどうしても負けていると、取り返そうとしてお金をつぎこんでしまうものです。
少ない金額での投資なら、ゼロになってもまたやり直せるので、余剰資金で行いましょう。
2・レバレッジは低く設定する
レバレッジの低い国内の販売所で投資するようにしましょう。
レバレッジはテコの原理で、短期間で多くの収益をもたらしますが、その逆もありえます。
マイナスに向かうと、どんどん損益が大きくなってしまうわけですね。
国内の取引所は最大でも2倍のレバレッジですが、海外ではもっと高く設定されている場合があります。
欲を出さずに、国内販売所で細かく投資をしていきましょう。
3・仮想通貨には税金がかかる
仮想通貨で得た収益は、雑所得に分類されます。
ですから、20万以上の収益があると税金が発生し、確定申告する必要があります。
課税される所得金額は以下のとおりです。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
1,000〜1,949,000円 | 5% | 0円 |
1,950,000〜3,299,000円 | 10% | 97,500円 |
3,300,000〜6,949,000円 | 20% | 427,500円 |
6,950,000〜8,999,000円 | 23% | 636,000円 |
9,000,000〜17,999,000円 | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000〜39,999,000円 | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円以上 | 45% | 4,796,000円 |
仮想通貨の勉強方法|初心者はこの本を読もう
仮想通貨のQ&A

仮想通貨についてよくある質問をまとめました。
仮想通貨(ビットコイン)で借金することはある?
結論、現物取引なら借金することはありません。
現物取引ならマイナスになっても売らない限りは、損益が発生しないんですね。
この辺は株と同じですが、レバレッジをかけている場合はマイナス分の支払いが必要になります。
仮想通貨はクレジットカードでも購入できる?
2022年5月24日時点では、クレジットカードで仮想通貨を購入することはできません。
FXではクレジットカードで入金し、利益が出たさいの出金が返金として処理されるので、カード会社が嫌がり禁止にしていると聞きます。それと同じかもしれませんね。違っていたらごめんなさい。
そもそも仮想通貨とは何?
仮想通貨とは金融機関を介さずに取引できる、暗号化されたデジタル通貨です。
ちなみに、2019年の5月に仮想通貨は「暗号資産」と改称されました。
仮想通貨について詳しくは、「仮想通貨(暗号資産)とは?初心者にもわかるように簡単に解説!」で解説しています。
仮想通貨と電子マネーの違いって?
大きな違いは、中央管理組織の有無です。
仮想通貨は管理者が不在なのに対し、電子マネーは鉄道会社や企業といった仲介が存在しますね。
もうひとつ大きな違いとしては、仮想通貨は全世界で利用できます。
しかし、電子マネーは運営元が定めている機関でしか利用できません。
チャンスを逃さないために投資の準備を!
仮想通貨が盛り上がると、みんな一斉に乗り込みますが、相場が冷めるとオワコンといわれます。
これが数年ごとに繰り返されていますね。
僕は、この波は何度も繰り返すと考えています。
2022年5月現在は、仮想通貨の相場が落ち着いていて下降局面にあります。
この間に口座を作り、投資のチャンスを待つと、投資の本質である安いときに買って高くなったら売るという構図が描けますよ。
まず、今日からコインチェックの口座開設をしておきましょう。