
・ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる方法が知りたい…
・キーワード選定ってどうやるの?
本記事では、こんな悩みに答えます。
本記事の内容
・ラッコキーワードの使い方
・ラッコツールの便利機能
・キーワード選定をする手順
この記事を書いている私は、ブログ後発組ながら10万円ほどの収益を出せるようになりました。
そんな私がラッコキーワードの使い方を解説します。
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードとは、キーワードを取得できる無料ツールです。
しかもキーワードだけでなく、さまざまな便利機能を備えているので、ブロガーには必須のツールなので使えるようにしましょう。
私がブログで報酬を得られるようになったのも、このツールがあったからこそです。
ラッコキーワードの使い方を知ることで、検索上位に表示される記事を書くのに大変役立ちますからね。
ラッコキーワードの使い方を徹底解説
ラッコキーワードの使い方は、大きく3つの手順になります。
手順①:ラッコキーワードにアクセスする
手順②:キーワードを検索する
手順③:キーワードを確認する
手順①:ラッコキーワードにアクセスする
まず「ラッコキーワード」にアクセスして無料で新規会員登録しましょう。
※ラッコキーワードは無料で使えますが、無料だと使用制限があります。
手順②:キーワードを検索する
アカウントを取得したら、さっそくキーワード検索してみましょう。
ここでは、[ SEO やり方 ]と検索してみます。
すると、図のように「サジェストキーワード(関連キーワード)」が表示されます。
記事を書き出す前に検索しておくと、狙うキーワードが明確になります。
便利機能としては、赤い枠で囲った部分をクリックすると、検索画面に飛ぶことができます。
すぐにライバルの記事をリサーチできるので便利です。
ラッコキーワードの便利な使い方3つ
ラッコキーワードは、キーワード取得以外にもかなり使えます。
そんな便利機能を3つご紹介しますね。
その①:競合サイトの分析
その②:ロングテールキーワードの表示
その③:キーワードに関する悩みを分析
その①:競合サイトの分析
ラッコキーワードでは、競合サイトを分析することができます。
① 記事の構成
③ 平均文字数
② h1〜h5までの見出しの確認
図の左側の赤枠にある「見出し抽出」をクリックしてみましょう。
すると、上位20サイトの見出しを h1 から h5 まで抽出できます。
ライバルがどんな記事構成で書いているかがまるわかりです。
上位表示されているサイトはGoogleから良い記事だと評価されているので、参考にすることで検索上位も可能になりますよ。
図の赤枠のところで各記事の文字数もわかります。
たとえば、上位5つのサイトを確認してみれば、ある程度平均的な文字数がわかるでしょう。
その場合、自分も同じだけの文字数を書く必要があるとわかるので、文字数にちなんだ記事構成を事前に作ることができます。
その②:ロングテールキーワードの表示
図の赤枠の部分をクリックすると、各キーワードのロングテールキーワードに切り替わります。
ロングテールキーワードとは、複合キーワードともいわれていて、複数の単語が連なったものを指します。
たとえば、「SEO 対策 やり方 」などは、3つの単語からできていますよね。これがロングテールキーワードです。
ブログをはじめた頃は、このロングテールキーワードからガンガン記事を書いていきましょう。
ロングテールからはじめる理由は、ライバルが少ないために初心者でも記事を上位表示させやすいからです。
その③:キーワードに関する悩みを分析
左メニューの「Q&Aサイト」を選択することで、Yahoo知恵袋と教えてgooのQ&Aを見ることができます。
読者の悩みを明確にとらえるために、Q&Aサイトでリサーチすることはブロガーの常識です。
そんなリサーチ作業もラッコキーワードのツール内で行えるのは便利すぎます。
キーワード選定をする手順
では、ここからは実際に私が普段記事を書くときに行っている、キーワード選定方法をお伝えします。
手順①:キーワードプランナーで検索数を調査
手順②:ラッコキーワードで抽出したキーワードを貼る
手順③:スプレッドシートにまとめて取捨選択する
手順①:ラッコキーワードで検索
手順①:キーワードプランナーで検索数を調査
まずはGoogle広告にログインしましょう。
ログインしたら下記手順で進めます。
「ツールと設定」→「キーワードプランナー」と順番に選択します。
右の「検索ボリュームと予測データを確認する」を選択。
ここで、一度ラッコキーワードに戻り、右上の「検索データと予測のデータを観測する」をクリックします。
すると、表示されているキーワードがすべてコピーされた状態になります。
再びGoogleのキーワードプランナーに戻り、枠内にキーワードを貼り付けてから「開始する」をクリックします。
右上の赤丸の部分から「過去のプラン指標」の(.csv あるいは Google スプレッドシート)を選びましょう。
今回はGoogleスプレッドシートを選択したていで進めます。
スプレッドシートをダウンロードしましょう。
大事なのは赤枠で囲っている部分です。
Avg. monthly searches → 月の平均検索ボリューム
Competition→ 競合の強さ
私の場合、はじめのうちは、検索ボリュームが100以上500未満くらいのロングテールキーワードで記事を書いていました。
競合の強さに関しては、「低」となっているものを優先していましたね。参考までにどうぞ。
まとめ:ラッコキーワードを使ってブログを伸ばそう
今回お伝えしたことをまとめます。
・ラッコキーワードは無料で使える神ツール
・便利機能を使うといくつもの作業が1つのツールで行える
・キーワード選定は検索ボリュームが100以上500未満くらい
ラッコキーワードの使い方はわかりましたか?
神ツールのラッコキーワードを使ってみてください。
» ラッコキーワードを無料で使ってみる